鍼灸大阪・吹田・豊中小児針・中国医学針灸 やわらぎ江坂治療院 生活習慣を考える
 
 
一日の水分量

 最近、あらゆるメディアにおいて水分は極力摂るようにとの情報が流れているが、完全に間違っている。1日の水分摂取は1リットル以内に抑えるべきである。それ以上摂れば、体が自然にさばける水分量をオーバーしてしまう。そして、さばききれなかった水分が体内に蓄積し、さまざまな病気の原因になる。多くても湯飲みならば5杯以内、マグカップなら4杯以内。老人においても然り。

腹八分目

 食事は腹七,八分の控えめにして、今少し不足だと思われるときにやめるのがよい。飲食がすんでから必ず腹十分になるものだ。食べているときに十分だと思うほど食べると、食後は必ず腹がふくれすぎて病気になる。
 ご飯(米)はよく人を養うけれども、同時によく人を害するものである。だから特にご飯は多食してはいけない。ほかのものを食べ過ぎるよりも大害になる。
 食事はご飯を中心にして、副食(おかず)はご飯より多く食べないようにする。もし、他家に招待されたりなどして、おかずの多いときには、ご飯を減らして、食事全体の調和をとるべきである。

天ぷら、とんかつ、コロッケは嗜好品のひとつ
 すべての食事はあっさりとした薄味のものを好むのがよい。味こく脂っこいものを多く食べてはいけない。生ものや冷えたもの、そして堅いものは禁物である。吸物は一椀でよく、肉も1品でよい。副食は一,二品にとどめるのがよい。肉も二品食べるのはよくない。
 肉をたくさん食べてはいけない。ましてや揚げ物などは週に一度、できれば月に一度食べる程度の嗜好品とし、普段から好んで食べるのはよくない。肉や油は胃に滞りやすいからである。
野菜やフルーツにも害はある
 野菜にはビタミン・カロチン・無機質等の大切な栄養な含まれているので積極的に摂取してほしいのだが、なるべく生のままではなく、煮炊きしてから食べてほしい。
 なぜなら、生野菜というのは消化しにくく栄養が摂取しにくい。その上、生野菜というのは冷食にあたるので胃腸を冷やし、その機能を低下させてしまうからだ。煮炊きしていれば、消化もしやすく胃腸を冷やす心配もない。野菜というのは煮炊きすると小さくなって生で食べるよりもたくさんの量が食べられる。若い女性は野菜を取るとなるとサラダをよく食べるが、あれはよくない。
 フルーツにも貴重な栄養が含まれている。しかし、その量には気をつけなければならない。なぜならば、フルーツには果糖という糖分が多量に含まれているからだ。しかもこれは、一般的な砂糖よりもはるかに吸収しやすい。フルーツも体によいばっかりではないから、その量には注意しなければならない。
夕食は軽く
 夕食は朝食よりも滞りやすくて消化しにくい。だから夕食は少ない方がよい。軽い薄味のものを食べるのがよい。夕食に副食物の数の多いのはよいことではない。
睡眠を十分取らない人の回復力は、健康人の4分の1

 十分睡眠をとっていれば、自然回復能力は正常に保たれ、少しくらいの疲れならなんて事はない。ところが、睡眠不足が続くと体のバランスはくずれ、回復機能も低下する。疲労などの回復が正常に行われないばかりではなく、非常に疲れやすい体質になってしまい病気にもなりやすい。

シャワーではなく、湯船に
 日本人は非常に水分代謝機能の悪い民族だ。それは日本人の生活習慣によるのかもしれないが、だからこそ湯船につかるべきなのである。湯船につかって汗をかくことは意外に重要な働きをもっている。