子宮筋腫による下腹部痛、坐骨神経痛、不眠症の症例

初診日 平成27年5月23日
患者 女性 50歳 165㎝ 68kg
主訴

・子宮筋腫による下腹部痛

・坐骨神経痛による下半身の痛み

・不眠症

病歴

5年前に仕事のストレスで体重が激減する。

3年前に健康診断で腎臓が悪いと言われる。この時期から生理出血が多くなる。

2年前より足が冷えやすくなる。クーラーにあたるとふくらはぎがこわばるようになる。夜間尿も少し増え気味になっている。

1年半前に漢方薬を処方され、生理出血はましになる。

1年前から趣味でしていた運動(カーブス)が体がしんどくなり行けなくなった。

診断

精神的なストレスによる肝臓の負担がかなり大きくなったのが、5年前で徐々に腎臓にも負担がかかるようになる。下焦を中心に弱りが出てそれをカバーするように下肢に痛みが生じている。治療方針は肝臓の負担を軽くすること。

治療

1回の治療で1~3個の少数のツボ(百会、内関、三陰交、至陽、レイコウ、など)を適宜選び、刺針した。

経過

初診5月23日 両臀部~両足への痛み、子宮筋腫、生理出血過多がある。

2診目5月23日 両足の痛みが10→7になる。(最初の痛みを10とした場合)子宮筋腫による下腹部痛がある。

6診目6月10日 前回の治療後~寝る前まで楽だった。次の日の夕方からちょっとずつ痛みがでる。

8診目6月19日 痛み止めを飲むことが少なくなってきた。

12診目7月17日 症状はほぼ無い。下腹部の痛みは全くない。

現在の状態 腰や下肢の痛みは全くなく、日常の疲労感はあまりない。時々首や肩のこり、耳の違和感などが生じているので予防を兼ねて週に一度治療を続けている。子宮筋腫による痛みはほとんどなくたまに生理痛様の状態になるがすぐ回復するとのことで元気になっている。

院長のコメント

 子宮筋腫は、大きくなりすぎて他臓器を圧迫したり癌化することがないように、鍼灸治療を続ければほとんど手術適応のものになることはほとんどありません。

腰や足の痛みを我慢しないで、精神的な状態も含めた身体のトータル的な状態を良くしていくことが身体と心にとって健康な状態です。

 安易にもう生理が来ない時期だからといって、子宮全摘出などを勧めるドクターもいますが、身体の特に上下のバランスが狂ってしまうので、様々な症状が後々長引いてしまうことも多いのです。癌などで全摘出以外に方法がない限りは、残しておいた方が絶対に良いです。お気を付けください。

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